2022/11/07
バッハが好きでバッハコンクールには毎年のように出場させていただいておりました。5年前に初めてコンクールで予選落ちの経験をし、悔しくて悔しくて何が原因かわからなくて、立ち直るのに時間がかかりました。その結果出した対策が、バッハの時代の音楽を感じるために宮崎でのチェンバロの講習を受けに行くこと。まだまだ足りないことばかりですが、コロナ禍もあり人前での演奏が減っていたこと、そしてここ2~3年、人前で満足のいく演奏ができていないことでの精神分析などの目的があり出場してきました。演奏は決して良くはありませんでしたので、恐らく「もう少し弾き続けて勉強しろ!!」と言われているのでしょう、思わぬ予選通過となりました。予想外の結果に、組み立てていた自分独自のスケジュールに変更が生じ昨日から頭がパンパンです。
しかしながら、全国大会での演奏は貴重ですし、そこで聴けるプロフェッショナルな演奏は刺激になるので、私らしく練習し私らしく演奏してきたいと思います。
まずは、目の前の教室の発表会、リブロの活動、ラモーの譜読み、もしかしたらの歌の伴奏も、頑張って取り組みたいと思います。